カメラの魅力

カメラファンの憧れ、ライカの一眼レフやレンジファインダーカメラをご紹介!

カメラにはデジタルカメラや一眼レフ、ポラロイドまで様々な種類があり、値段もピンキリです。安いものでも性能が良かったり使いやすかったりするものはありますが、カメラ好きの憧れといえば「ライカ」です。ライカは世界中のカメラ愛好家にとっていつかは手にしたいブランドで、もちろん高価ですがその分写りは抜群です。

そんなライカのカメラについて、徹底解説していきます。

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ライカとはどんなブランド?

ライカはドイツの光学機器メーカーのエルンスト・ライツのブランドで、ライカカメラ、ライカマイクロシステムズ、ライカジオシステムズの社名の一部で、LeitzとCameraを掛け合わせて、Leicaとしました。

後程詳しく紹介しますが、カメラではMシリーズとRシリーズの2種類があり、他にも双眼鏡やプロジェクタ、コンパクトカメラなどを製造販売しています。ライカのカメラは機能性や描写性能が良く、プロのカメラマンやカメラ愛好家の間では非常に人気の高いカメラブランドです。

元々は映画用のカメラを製造していましたが、試行錯誤の末、1925年に一般向けのカメラが発売されました。1950年頃まで、日本のカメラメーカーもライカの小型カメラを目標に開発を続けていましたが、ライカが発表したM3はレンジファインダーカメラとしては、当時最高とも言われるほどの技術を投入して作られていて、その性能の高さから日本のメーカーは一眼レフの開発へ方向転換せざるをえませんでした。

ただ、これによってライカは一眼レフ市場への参入が遅れてしまったのです。

そこで、ライカはコニカミノルタやパナソニックなど、日本のカメラメーカーと親交を深めることで、共同で一眼レフを開発製造することとなりました。

そして、生まれたのがライカCLやR3だったのです。

ライカのカメラの種類

先ほどライカのカメラにはMシリーズとRシリーズがあるとお伝えしました。両者の特徴について見ていきましょう。まずMシリーズはレンジファインダーカメラ(レンズ交換式距離計連動式カメラ)で、製造するのが難しく技術力のひたようなカメラです。

これを最高峰と言われるほど、完璧に作ったのがライカでした。レンジファインダーは人の目で見ている世界がそのまま見えるのが特徴です。つまり、ファインダーは倍率によって大きくしたり小さくしたりするレンズではなく、ただの覗き穴なのです。

ライカのMシリーズはシャッター音や巻き上げ時の音が静かで、それだけで精密に作られているのが良く分かります。一方、RシリーズはMシリーズが発売されたあとに製造されたシリーズで、馴染みのあるレンズ交換式一眼レフカメラです。

Mシリーズを極めるあまり参入が遅れた一眼レフ市場ですが、ライカの技術力と日本のカメラメーカーなどとの協力で製造されました。一眼レフカメラでは、レンズを通した景色が写真として残るのが特徴です。レンズを通すので望遠レンズなら遠くの景色、広角レンズなら実際に人の目で見るより広い範囲がレンズ越しに見られるのです。

ライカと他のカメラの違いって?

ライカ象徴でもあるMシリーズはレンジファインダーカメラといって、Rシリーズの一眼レフカメラとは構造が違います。一眼レフカメラの場合はファインダーを覗いた景色がそのまま写真として残りますが、レンジファインダーは人の目で見ている景色がそのまま写真となります。

分かりやすく言うと、「景色を切り取る」ということです。もちろん他にもレンジファインダーカメラはありますが、ライカのすごいところは、小さいのに機動力に優れている、また高い描写性や耐久性など品質に優れているという2つが挙げられます。

ライカは他のカメラと違ってコンパクトでありながら、プロが使うような高性能なカメラなのです。実はこれはすごいことで、カメラは一定以上の機能や性能を求めるとどうしても本体が大きくなってしまいます。ところが、ライカのMシリーズはそれらをクリアした上で、手に収まるほどの小ささを実現しています。

さらに、ライカのカメラは撮影対象を最も「それらしく」写してくれます。実物と写真では光のあたり具合や反射、色味、影など若干差は出てきます。特に色味は異なる場合も多いです。しかし、ライカの場合はそれら一つ一つが実物を見ているかのように再現されるのです。

葉っぱの艶や車の光沢、水溜まりの反射など、目の前に実物があるかのように写せるのが他のカメラと違う点で、ライカの魅力とも言えます。

ライカの中古市場での相場は?

このように高い性能や品質を持つライカですが、新品で購入しようとするとかなり高額です。特にMシリーズは新品で80~100万円前後が相場でなかなか手が出せません。Rシリーズも平均50~60万円とかなり高額です。

そこで注目したいのがカメラブームとともに、ライカのカメラも中古市場で見かけるようになってきました。新品ではないにしろ、ある程度メンテナンスや付属品の整っているものが多いので、手に入れたい人は中古で探してみるのもおすすめです。

中古で購入するにはオークションやフリマアプリなどが知られていますが、カメラ愛好家やコレクターであっても素人なので、傷があったり性能に不備があったりすることもあります。また、格安で出品されているものに飛び付くと、ジャンク品(故障している)ということもあります。

中古とはいえライカのカメラは高額なので、もし不安があるならきちんと手にとって見ることのできるカメラショップで購入するのが良いでしょう。新品だけでなくしっかり査定して買い取った中古カメラを販売しているお店は結構多いですよ。

ライカを売るときのポイント

逆にライカのカメラを売りたい場合、気を付けるポイントがいくつかあります。高価で大切なカメラだからこそ、きちんと評価してもらいたいですよね。まず動作確認、状態の確認をすることです。ライカを持っているということはある程度カメラに詳しいか、カメラを好きかだと思うので雑に扱うことはないと思いますが、きちんと動くか、またファインダーを覗いてみて傷やほこり、汚れがないかは確認しておきましょう。

本体の取れそうな汚れは柔らかい布で拭きとっておくことも大切です。そして、付属品を揃えておくことも忘れずに行いましょう。外箱はもちろん、取り扱い説明書やストラップ、一眼レフの場合は交換レンズなどもあればすべて揃えておきます。

細かいものでも付属品としてとっておけば、裸のままのカメラよりは高値で買い取ってもらえます。

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